福岡平尾薬院「kagi鴨と日本酒」は、ランチやディナーはもちろん女子会やデートにも最適です。西鉄薬院駅や平尾駅からも便利にアクセスできる場所に位置し、平尾の高台にある当店は日々の喧騒を忘れる静かな隠れ家で、おひとり様のお客様も居心地よくゆっくり過ごせる雰囲気です。通し営業ですので昼飲みにも最適です。

当店「kagi鴨と日本酒」では、和食で楽しむ美味しい鴨料理と豊富な日本酒を提供しております。鴨肉は、豊富な栄養素が含まれ、バランスの取れた食事に最適です。
当店自慢の「鴨重」は国産鴨を使った鴨のロース煮をご飯の上にのせてお出ししております。まずはそのまま、味宝卵の卵黄とトビコをのせて、タレをかけて味わった後は、アツアツお出汁をかけて鰻のひつまぶしをいただくように、鴨をひつまぶしの〆のようにをお召し上がりいただけます。

また、鴨しゃぶしゃぶ鍋は昆布とかつお節のお出汁で鴨肉のもも肉とロース肉を白髪ネギやクレソンと召し上がっていただきます。特製のポン酢が鴨肉の旨味を増して、さらに美味しくなります。鴨の脂の旨味が溶け出したお出汁の〆のお蕎麦や雑炊はまた絶品です。

鴨肉には高品質なたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉や組織の修復や成長に重要な役割を果たします。また、鴨肉にはビタミンB群やミネラル（鉄、亜鉛、リン）も含まれており、エネルギー代謝や免疫力の維持に役立ちます。夏バテにもピッタリです。

さらに、鴨肉は低脂肪でありながら、必須脂肪酸（オメガ-3脂肪酸）を含んでいます。これは、心臓の健康や脳機能の向上に貢献する重要な栄養素です。鴨肉は赤身でありながら、柔らかくジューシーな食感も特長です。

当店では、厳選された京都府産京鴨や奈良県産倭鴨（ヤマトガモ）を使用し、独自の調理法で旨味を引き出した鴨料理をお楽しみいただけます。心地よい食事のひとときを過ごしながら、栄養豊富な鴨肉の恩恵を受けていただけます。

私たちのこだわりの料理と共に、食事を通じた心と体の健康を大切にしていただければ幸いです。ご来店を心よりお待ちしております。

日本酒は常時30種類以上。私が飲んでみて美味しかった酒やお酒屋さんのセレクトだったり色々です。いつ来ていただいても目新しい飲んだことのないお酒が並ぶよう取り揃えています。さすがに毎日お見えになると厳しいですが、1週間に1度は新しいお酒が入るようにしています。それから小さなお店なので酒瓶は720mlの4合瓶で味が変わらないうちに飲んでいただける工夫をしています。中には熟成酒がお好みの方がいらっしゃるかもしれませんが、私は詳しくありません。いつもフレッシュを心がけています。ですから常温のお酒はありません。お出しできるのは冷酒かぬる燗以上の燗酒となります。
まずは日替わり飲み比べ4種とお好きなつまみでゆっくりどうぞ。
通し営業ですので、ランチやディナーだけでなく昼飲みと様々なシーンでご利用いただくことをおすすめします。女子会やデートにも最適です。居心地のいい空間と時間を提供できますよう努めています。おひとり様もぜひお越しください。
日本酒だけでなく他のドリンクもご用意しております。

日本酒を出すお店がどうしてもやりたくて、いつかやろうと決めて10年。コロナ禍でありながら覚悟を決めて始めたのが当店です。実家は寿司屋をやっていましたが、私は元々事務系の人間です。
日本酒に合うつまみは、『塩』だと思っています。塩ほど日本酒の味を豊かに引き立て、繊細に感じることのできるつまみはないと思います。
しかし、塩は主役にはなれず、です。
メインになるつまみはないかな、と考え、私が羊と鴨が大好きだったこともあり、好きな母数が多いであろう鴨に決定しました。
当店でお出ししている鴨重の鴨肉の鴨ロース煮は低温調理を施し、約2日かけて提供しております。
小さいお子様(3歳位)から、70歳代まで幅広い年代の方にリピートしていただいています。開店当初は鴨好きだったお客様ばかりだったのに、鴨に馴染みのなかった方が増えてきました。
フレンチやイタリアンの鴨とは味付けが全く違うので意外性もあるのかもしれません。
鴨ロース煮とご飯、と合わないように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、和食の味付けなので、ご飯に合います。そして日本酒にも合います。
ぜひご賞味くださいませ。
また、当店の京鴨の鴨しゃぶしゃぶ鍋は、上質な京鴨を使用し特製ポン酢と合わせるとより鴨肉の旨味が増します。鍋料理は冬だけと思われがちですが、鴨肉は栄養価が高いため温度調節された店内で夏こそ食べていただきたい一品です。夏バテにも最適ではないでしょうか。
鴨の旨味が広がったお出汁でいただく〆の雑炊や蕎麦はまた格別です。